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ルールのQ&A
Sept 1, 2014 12:28:50 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Sept 1, 2014 12:28:50 GMT 9
【ユニット】96陸攻のAユニットに制空範囲がないのは誤植か? →Aユニットは雷撃タイプのため、制空範囲を持っていません。ユニットが正解です。
23.1.1.A 日本軍初期配置:中国北部とは、中国南北境界線より北の日本軍占領地域内のことか? →その通りです。
23.2リメンバー・パールハーバー:フィリピンに初期配置されているB18ユニットはどこに配置するのか? →「フィリピン崩壊」により除去されたものとします。
23.2:初期配置される連合軍航空ユニットは、第1ターンのOB表通りに配置しなければならないのか? つまり、第1ターンの連合軍航空ユニットは全く移動していないということか? →その通りです。第1ターンからプレイするシナリオ「アクロス・ザ・パシフィック」でも、特別ルールにより第1ターンは再配置(5.5参照)を行えないことになっています。
17.7:地上部隊を積載しているDDユニットは、A任務部隊の本隊に含めてよいか? →できません。任務部隊編成表にある通り、A任務部隊本隊に含められるのは「APA, LCT, LCD, 日本軍SB, TR」のみです。
12.1 地上部隊を積載しているDDユニットは、水上戦を行うことができるか? →可能です。
5.1 任務群は配備フェイズに編成しなければならないのか? 例えば、任務群基地変更で別々のヘクスから同じヘクスへ移動してきたCAとDDは、任務群出撃でひとつの任務群として行動できるのか? →編成フェイズに編成する必要はありません。移動開始時にスタックしている艦船ユニットのみで任務群を編成できます。ひとつのヘクスから複数の任務群を出撃させることも可能です(9.3.2参照)。
15.1.1:上陸目標へクスあるいはそれに隣接するヘクスに敵海上ユニットがいる時は、輸送船ユニットはそのヘクスに入れるが、全ての敵海上ユニットがそのヘクスから除去されない限り上陸はできない、ということでしょうか。 →上陸目標ヘクスに敵海上ユニットがいる時、その海上ユニットを排除しない限り上陸できません。また作戦半径の関係で輸送船が上陸目標ヘクス(A)に隣接するヘクス(B)までしか移動できなかった時、ヘクスBに敵海上ユニット(X)が存在すれば水上戦が発生し、Xを排除しない限り上陸は行えません。ヘクスAに別の敵海上ユニット(Y)が存在すれば、何らかの方法でそのYを排除しない限りヘクスBからヘクスAへの上陸も行えません。
17.6:TRが敵地上ユニットと同じヘクスに移動し、敵地上ユニットがいない隣の(地続きの)ヘクスに部隊を上陸させられるか? →可能です。ただしA任務部隊に含まれている時に限ります。下記質問及び回答に注意してください。
17.6 10行目:任務群のTRは、敵支配へクスには部隊を上陸させることができない。ということか? →その通りです。敵地上ユニットの有無に関係なく、任務群のTRは敵支配下ヘクスに輸送中の地上部隊を上陸させることができません。
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ルールのQ&A
Sept 11, 2014 0:40:54 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Sept 11, 2014 0:40:54 GMT 9
9.5 直前の地上戦フェイズに新たに占領した飛行場に、終了フェイズに航空ユニット(出撃した・フェリー中)は着陸できるか? →可能です。
12.2.8 フェリー中の航空ユニットを攻撃するには、戦闘機でなくとも構わないか? →可能です。しかしCAPを行える航空ユニットと同じ制限が課せられるものとして、「Sタイプを除く空戦力を持つ航空ユニット」のみ攻撃可能とします。
12.1.5(2) 12.1.2の補足にも記載があるが、そのヘクスにいる複数の敵任務部隊あるいは任務群の1つと交戦したなら、まだ交戦していない敵部隊がいても、攻撃側は移動を継続してもよい、ということか? →いいえ、複数の敵任務部隊、任務群が存在するヘクスに進入したら、その全てと交戦するまで離脱はできません(12.1.5(1)参照)。
12.1.5(3) そのヘクスにいる敵任務部隊あるいは任務群の全てと交戦し、攻撃側が1ユニットでも生き残っていたなら、防御側は退却しなければならないということか? →その通りです。 この場合、例えば防御側には5ユニットが生き残っており、攻撃側には1ユニットしかいないという状況でも、防御側は退却しなければならないのか? 攻撃側が有利ということを表しているのか? →その通りです。戦術チットの順番にもよりますが、防御側がその後で行動できる場合、奪還のチャンスもあります。
8.3.4 a) 任務群のCVEは、任務群出撃と艦載機による空襲で最大2回移動できる(単独行動になるとしても)。 b)A任務部隊の護衛のCVEは、艦載機による空襲で移動すると単独行動扱いになる。 という解釈か? →任務群のCVEは「任務群出撃」または「艦載機による空襲」チットが引かれたどちらかのタイミングで移動できます。前者の場合、移動はできますがこの時点では空襲を行えません。後者の場合、「任務群出撃」チットが引かれていない、または引かれていてもCVEが移動していない場合に限り、CVEは移動し、艦載機による空襲を行えます。先に「任務群出撃」チットが引かれてCVEが既に移動していた時は、移動は行えませんが、今いるヘクスから艦載機による空襲を行えます。
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Sept 17, 2014 23:06:50 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Sept 17, 2014 23:06:50 GMT 9
5.5 制空範囲の起点のヘクスに、実際に航空ユニットを配置しなければならないのか。あるいは、その起点のヘクスに、外部からの制空範囲が及んでいればよいのか? →航空ユニットが存在している必要があります。
12.2、12.3 例えば、味方飛行場を機銃掃射した敵航空ユニット(まだそのヘクスにいる)に対して、続いて陸上機による空襲で活性化した、その飛行場に生き残っていた味方航空ユニットが、攻撃をかけるということは可能か? →できません。空中戦が発生するのは原則として、攻勢航空任務を行うヘクスに敵CAPが存在する時です。例外は12.2.8の「注意」で、フェリー任務中の敵航空ユニット(非攻勢航空任務)に対して空中戦をしかけることが可能です。
13.2 地上戦の結果の適用は、どちらの陣営が行うのか? →損害を受けた側が適用します。例えば攻撃側用CRTで1-Rの結果が出た時、防御側プレイヤーが戦闘に参加した自軍ユニットの1個を選んで除去します。
11.0 戦闘比について。6:17は1:2か? 6:23は1:3か? →端数は防御側に有利なように処理します。6:17は1:3、6:23は1:4になります。
12.2.1 雷撃機のウェーブがいて、そのうちの半分が護衛を攻撃し、残る半分が本隊を攻撃する、ということは可能か? →可能です。その場合、護衛からの対空射撃を受けた後、雷撃機のどれだけが本隊を攻撃するかを決め、その本隊攻撃隊に対する本隊からの対空射撃を解決して、護衛、本隊に対する雷撃をそれぞれ解決します。
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ルールのQ&A
Jan 26, 2015 12:12:11 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Jan 26, 2015 12:12:11 GMT 9
5.0 増援と配備 Q. 例外:「オアフが日本軍支配下の時、代わりにマウイまたはパゴパゴに登場します」は 1.第2ターンにエスピリッツ・サントに登場する米海上ユニットのみに適用 2.すべての増援に適用 →「オアフが」以降の文言は、全ての増援ユニットに対して適用します。
8.2.2、8.3.2 任務群の取り扱い Q2. 任務群の編成はいつするのか? 1.戦略フェイズの任務群基地変更 2.戦術フェイズの任務群出撃 3.上記1.2.の両方に随時 →随時です。
Q. 任務群は戦略フェイズと戦術フェイズで異なる編成となってもよいか? →構いません。任務部隊に属さない、その時々の艦船ユニット(群)の行動単位が任務群になります。
Q. 停泊地Aから任務群基地変更で停泊地Bに到着した地上ユニットが、停泊地Cからきた海上ユニットに乗り換えて戦術フェイズで任務群出撃することができるか? →可能です。
8.3.3 上陸作戦 Q. A任務部隊の本隊は何分割まで可能か →地上部隊を輸送中の艦船ユニット数まで分割可能です。
8.4 終了フェイズの海上移動 Q6. 停泊地の支配は何時確定するのか、当該ターンに支配した停泊地に海上ユニットは帰港可能か? →ルール10.7にある通り、自軍地上ユニットが単独で進入したヘクスを直ちに支配できます。停泊地を支配したら、同じターン中にそのヘクスへ帰港することができます。
9.5 終了フェイズにおける航空機の移動 Q. 飛行場の支配は何時確定するのか、当該ターンに支配した飛行場に航空機は着陸可能か? →ルール10.7にある通り、自軍地上ユニットが単独で進入したヘクスを直ちに支配できます。飛行場を支配したら、同じターン中にそのヘクスに着陸することができます。
12.2 艦載機による空襲(あるいは12.2.8) Q. CAPの迎撃は義務か? →常に任意です。
Q. 敵CAPは存在するが着陸中の航空機のいない飛行場に対して艦載機または陸上機による空襲を行うことは可能か? →可能ですが、敵CAPに迎撃の意思がない時は戦闘は発生しません。
Q. 敵CAPは存在するが着艦中の航空機のいない空母に対して艦載機または陸上機による空襲を行うことは可能か? →(質問の「艦載機または陸上機」が戦闘機であると仮定して)可能です。敵CAPに迎撃の意思がない時は戦闘は発生しません。
Q. CAPや空襲を終えた艦載機または陸上機を目標とした艦載機または陸上機による空襲は可能か?(前2個のQと関連 12.2の空中目標の意味) →できません。
12.3.4 CAPと地上支援 Q. 焦点となるへクスに両軍がCAPと地上支援をそれぞれ置いていた場合どのように解決するのか? →戦術フェイズの自軍陸上機による空襲手順終了時に、それぞれ独立して解決します。
13.0 地上戦の取り扱い Q. 地上戦CRT#4で生じた損害はどちらが適用を決めるのか? →地上戦で受けた損害は、損害を受けたプレイヤーが適用するユニットを決めます(攻撃側に対する損害は攻撃側プレイヤーが、防御側に対する損害は防御側プレイヤーがそれぞれ決めます)。
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Post by Yasushi Nakaguro on Feb 12, 2015 9:58:11 GMT 9
8.4 終了フェイズの海上移動 Q. 任務部隊は帰還先を分割できないとあるが、「リメンバー・パールハーバー」シナリオのCV-3はどのようにしてトラックに初期配置されたのか? A. シナリオ特別ルールであると解釈してください。ゲームではインド洋作戦などもオミットされており、シナリオ2は第5航空戦隊による南洋作戦が開始されるところから始まるという状況設定になっています。
5.5航空ユニットの配置 Q. 配備フェイズに制空範囲でつながっている任意の自軍飛行場に配置とあるが、オアフとオーストラリアが制空範囲でつながっていない場合に、アメリカ軍のユニットをオーストラリア大陸に配置可能か。「自軍」とは広義に連合軍を指すのか、狭義に表の軍と制空範囲の拠点で定義するのか? A. 配置できません。戦闘序列の表記を優先し、米軍ユニットであればハワイ諸島の飛行場を起点として制空範囲でつながっている飛行場に配置できます。「オーストラリア」の表記つきの航空ユニットは、オーストラリアの任意の1飛行場を起点として制空範囲でつながっている飛行場に配置できます。
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ルールのQ&A
May 11, 2015 18:18:05 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on May 11, 2015 18:18:05 GMT 9
Q. 急降下爆撃機の戦闘結果表#2では1-2のコラムがあるが、ユニットには3D、4D、5Dしかなく、1-2の爆撃力を持つものは存在しない。これはひとつのユニットが、その爆撃力を分割して複数のユニットを攻撃できるという意味か? →いいえ、急降下爆撃に限らず戦闘力を分割して使用することはできません。雷撃/水平爆撃とのコラム合わせのため、または将来的なヴァリアントなどで登場するユニットのための値です。
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