Post by Yasushi Nakaguro on Oct 2, 2014 9:52:30 GMT 9
シナリオ2
初期ユニット配置で足軽溜に足軽x6とあるが、それでは足軽が13ユニット存在することになる。足軽溜か統率された足軽数のどちらが違うのか?
→大変申し訳ありませんでした。統率される足軽の数は正しく、足軽溜の数を5に変更してください。
足軽の雇用
7.2.2によると足軽の雇用は下京か寺社エリアのみで可能ということか?
→その通りです。
陣触
陣触で行える1つのエリア内の全召集数は、味方1武将の★の数のみということか? また、陣触番側が★の数だけ一気に召集できるのか? それとも交互に1国人ずつ召集できるのか?
→招集できる数については「味方の1武将の★の数」が正解です。その際、主導権を持っている陣営の武将の★の数だけ招集します。この際に国人がいなくなれば非主導権側は陣触を行えないことになります。
エリアの戦闘
地方BOX戦と違い、攻撃側が一方的に攻撃するということか? そうであれば攻撃の結果、敵をエリアから排除できないと攻撃側は行動済みの裏面となって自動的に損害を被り、次の敵側の行動の攻撃時に危険にさらされるリスクがあるということになるのか?
→洛中マップでの攻撃は、行動を行う陣営が一方的に攻撃します。相手陣営からの攻撃(反撃)は手番中には発生しません。
「次の敵側の行動の攻撃時に危険にさらされるリスクがあるということになるのか?」は、まさにその通りです。『保元・平治の乱』でも同じく、続く敵陣営の手番に攻撃を被るリスクが高いので、攻撃はよく考えて行わなければなりません。
行動の選択
行動の選択にて、移動のみで終了することは可能か? 移動後、味方武将に調略、回復能力がなく、敵に隣接している場合には戦闘を強制されるのか?
→戦闘は任意なので移動のみで終了することも可能です。また逆に、移動をせずに(移動を0マス行うという解釈になりますが)戦闘だけすることも可能です。
洛中行動表による帰国
サイの目11、12の帰国は、行動済の武将でも可能か?
→行動を行っていない駒しかできません。もし対象の駒がない時は「パス」することになります。
調略
調略された被官は、新陣営では主従関係はないのか? 例えば朝倉孝景は調略後には東軍の斯波氏の被官であるのか?
→陣営が変わってもゲーム上ではあくまでも「被官」として扱い「洛中行動表」に従います。たとえ相手の陣営に主家が存在しなくても、ユニットになっていない主家が存在するものと考えます(一色、赤松、土岐、伊勢)。実際、歴史的には弱小ながら存在しています。
公方
10.2により攻撃できないとあるが、エリアにいるのが公方1ユニットのみの場合、そのエリアは奪取不可能となるのか?
→「公方」のユニット自身が攻撃できないという意味で、攻撃の対象とならないという意味ではありません。「公方」のユニットのいるエリアに対して攻撃を行うことは可能です。
更新フェイズのタイミング
8.2にて両プレイヤーの連続パスにより更新フエイズになるが、洛中行動表の指示に該当せずにパスとなった次に相手がパスしたら更新フェイズになるのか? つまり、まだ未行動の武将が残っていても更新フェイズになるか?
→その通りです。ただし、パスが行えるのは8.2に記載しているように「表上で指示された該当するユニットの最低1個を行動させなければなりません」という原則に則り、対象のユニットがまだ行動できる場合はパスを自発的に選択することができません。そのため「つまり、まだ未行動の武将が残っていても更新フェイズになるか」という問いに対しては「自発的にパスを選択できません」という回答になります。
毛利豊元
勢力地域が「山陽」だが、シナリオ2(歴史シナリオ)での初期配置が「山陰」となっている。『応仁記』は過去の『太平記』と違い「城館」に他の勢力地域の武将も入れるようなので(6.5 入城)おかしくはないが、シナリオ1では初期配置が「山陽」となっているので、「山陰」が正しいのか確認したい。
→シナリオの通りです。本当は毛利に山陽にいてもらいたいところなのですが、シナリオ2では強力な東軍赤松一族(2ユニット)がシナリオ2とは異なり、まだ地元山陽にいるので、西軍大内+小鴨(2ユニット)が不利になってしまうのです。そのため毛利には山陰へ出張してもらっているのです。
6.2 合戦
合戦時、部将は1損害で除去か?(裏になることで1損害を吸収できない)
→その通りです。洛中マップ上で発生する損害は裏にすることで損害を吸収します。
6.3 上洛
(1)大名が被官を引率する場合、1回のサイコロで、大名と被官の行き先が決まるのか? その他に被官を引率するメリットはあるか?
→6.3⑤「(とその引率する被官・足軽・国人ユニット)」の記述は「(とその引率する国人・足軽ユニット)」の誤りです。大名が被官を引率することはありません。主従とは関係なく各武将単位で上洛のダイスを振るのです。
(2)④「全ての上洛は同時発生」とあるが、これは敵味方の部将の行き先が同じエリアの場合、両方とも上洛できないという意味か?(同じターンに同じエリアに上洛する陣営の異なるユニットは、手順上、先に一方の陣営が行き先エリアに上洛しても、同時発生なので、そのエリアに存在することにはならない。従って⑦には抵触せず、両方とも上洛できる。しかし同じエリアに敵、味方が存在できないため、最終的には両方とも上洛できない)
→その通りです。両者とも上洛できません。
8.3 行動の内容
(1)移動は必ず、戦闘、調略、回復を伴わないとできないのか?
→移動に伴う行動は任意であり、移動だけして付随行動は行わないという選択が可能です。戦闘、調略、回復を任意で行わないことは可能です。0マス移動も可能です(=何もしないで該当武将を1枚裏返すというのが、本ゲームで一番「パス」に近い行動です)。
(2)移動+調略、回復を行う場合は、移動する(複数ユニットの)グループに調略、回復の能力を持つ部将が1ユニットあれば可能か?
→可能です。
(3)複数のグループが行動できる時、それぞれのグループで別の行動パターンを選べるか?
→選べます。例えば「小規模行動」が行える場合、1エリアの1グループが「移動─調略」を行い、別のエリアの1グループが「移動─戦闘」のようなことが可能です。
初期ユニット配置で足軽溜に足軽x6とあるが、それでは足軽が13ユニット存在することになる。足軽溜か統率された足軽数のどちらが違うのか?
→大変申し訳ありませんでした。統率される足軽の数は正しく、足軽溜の数を5に変更してください。
足軽の雇用
7.2.2によると足軽の雇用は下京か寺社エリアのみで可能ということか?
→その通りです。
陣触
陣触で行える1つのエリア内の全召集数は、味方1武将の★の数のみということか? また、陣触番側が★の数だけ一気に召集できるのか? それとも交互に1国人ずつ召集できるのか?
→招集できる数については「味方の1武将の★の数」が正解です。その際、主導権を持っている陣営の武将の★の数だけ招集します。この際に国人がいなくなれば非主導権側は陣触を行えないことになります。
エリアの戦闘
地方BOX戦と違い、攻撃側が一方的に攻撃するということか? そうであれば攻撃の結果、敵をエリアから排除できないと攻撃側は行動済みの裏面となって自動的に損害を被り、次の敵側の行動の攻撃時に危険にさらされるリスクがあるということになるのか?
→洛中マップでの攻撃は、行動を行う陣営が一方的に攻撃します。相手陣営からの攻撃(反撃)は手番中には発生しません。
「次の敵側の行動の攻撃時に危険にさらされるリスクがあるということになるのか?」は、まさにその通りです。『保元・平治の乱』でも同じく、続く敵陣営の手番に攻撃を被るリスクが高いので、攻撃はよく考えて行わなければなりません。
行動の選択
行動の選択にて、移動のみで終了することは可能か? 移動後、味方武将に調略、回復能力がなく、敵に隣接している場合には戦闘を強制されるのか?
→戦闘は任意なので移動のみで終了することも可能です。また逆に、移動をせずに(移動を0マス行うという解釈になりますが)戦闘だけすることも可能です。
洛中行動表による帰国
サイの目11、12の帰国は、行動済の武将でも可能か?
→行動を行っていない駒しかできません。もし対象の駒がない時は「パス」することになります。
調略
調略された被官は、新陣営では主従関係はないのか? 例えば朝倉孝景は調略後には東軍の斯波氏の被官であるのか?
→陣営が変わってもゲーム上ではあくまでも「被官」として扱い「洛中行動表」に従います。たとえ相手の陣営に主家が存在しなくても、ユニットになっていない主家が存在するものと考えます(一色、赤松、土岐、伊勢)。実際、歴史的には弱小ながら存在しています。
公方
10.2により攻撃できないとあるが、エリアにいるのが公方1ユニットのみの場合、そのエリアは奪取不可能となるのか?
→「公方」のユニット自身が攻撃できないという意味で、攻撃の対象とならないという意味ではありません。「公方」のユニットのいるエリアに対して攻撃を行うことは可能です。
更新フェイズのタイミング
8.2にて両プレイヤーの連続パスにより更新フエイズになるが、洛中行動表の指示に該当せずにパスとなった次に相手がパスしたら更新フェイズになるのか? つまり、まだ未行動の武将が残っていても更新フェイズになるか?
→その通りです。ただし、パスが行えるのは8.2に記載しているように「表上で指示された該当するユニットの最低1個を行動させなければなりません」という原則に則り、対象のユニットがまだ行動できる場合はパスを自発的に選択することができません。そのため「つまり、まだ未行動の武将が残っていても更新フェイズになるか」という問いに対しては「自発的にパスを選択できません」という回答になります。
毛利豊元
勢力地域が「山陽」だが、シナリオ2(歴史シナリオ)での初期配置が「山陰」となっている。『応仁記』は過去の『太平記』と違い「城館」に他の勢力地域の武将も入れるようなので(6.5 入城)おかしくはないが、シナリオ1では初期配置が「山陽」となっているので、「山陰」が正しいのか確認したい。
→シナリオの通りです。本当は毛利に山陽にいてもらいたいところなのですが、シナリオ2では強力な東軍赤松一族(2ユニット)がシナリオ2とは異なり、まだ地元山陽にいるので、西軍大内+小鴨(2ユニット)が不利になってしまうのです。そのため毛利には山陰へ出張してもらっているのです。
6.2 合戦
合戦時、部将は1損害で除去か?(裏になることで1損害を吸収できない)
→その通りです。洛中マップ上で発生する損害は裏にすることで損害を吸収します。
6.3 上洛
(1)大名が被官を引率する場合、1回のサイコロで、大名と被官の行き先が決まるのか? その他に被官を引率するメリットはあるか?
→6.3⑤「(とその引率する被官・足軽・国人ユニット)」の記述は「(とその引率する国人・足軽ユニット)」の誤りです。大名が被官を引率することはありません。主従とは関係なく各武将単位で上洛のダイスを振るのです。
(2)④「全ての上洛は同時発生」とあるが、これは敵味方の部将の行き先が同じエリアの場合、両方とも上洛できないという意味か?(同じターンに同じエリアに上洛する陣営の異なるユニットは、手順上、先に一方の陣営が行き先エリアに上洛しても、同時発生なので、そのエリアに存在することにはならない。従って⑦には抵触せず、両方とも上洛できる。しかし同じエリアに敵、味方が存在できないため、最終的には両方とも上洛できない)
→その通りです。両者とも上洛できません。
8.3 行動の内容
(1)移動は必ず、戦闘、調略、回復を伴わないとできないのか?
→移動に伴う行動は任意であり、移動だけして付随行動は行わないという選択が可能です。戦闘、調略、回復を任意で行わないことは可能です。0マス移動も可能です(=何もしないで該当武将を1枚裏返すというのが、本ゲームで一番「パス」に近い行動です)。
(2)移動+調略、回復を行う場合は、移動する(複数ユニットの)グループに調略、回復の能力を持つ部将が1ユニットあれば可能か?
→可能です。
(3)複数のグループが行動できる時、それぞれのグループで別の行動パターンを選べるか?
→選べます。例えば「小規模行動」が行える場合、1エリアの1グループが「移動─調略」を行い、別のエリアの1グループが「移動─戦闘」のようなことが可能です。