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Post by Yasushi Nakaguro on Jul 1, 2015 13:53:33 GMT 9
〔13.2.7〕+P(昇格) Q. プレイ中の第3ターン(冬)のソ連軍反撃フェイズで、ソ連一般歩兵ユニット4個の反撃がコラムシフト適用後のチットで、反撃結果表”B+P”の結果が出た。〔13.2.7〕+P(昇格)によれば、反撃に加わった一般または戦車ユニット1個を、ソ連軍保管ボックスの同じ兵科の使用可能な親衛ユニットと差し替える…とあるので、この反撃に加わった4個のソ連一般歩兵のうち1個は親衛歩兵に昇格が可能ということになる。ところがソ連親衛歩兵は第4ターンに現れる増援ユニットなので、未だゲームターン記録トラックに積んであり、ソ連軍保管ボックスに存在しない。この場合の+P(昇格)の処理は、使用可能な親衛ユニットがソ連軍保管ボックスにないため無効になるのか? それともゲームターン記録トラックからソ連親衛ユニットを受領して+P(昇格)を実行するのか?
→ソ連軍保管ボックスにないため無効となります。全ての親衛ユニットがマップ上に登場している時も同様です。
〔17.3.2〕戦線分担 Q. 手順の項目で、フィンランド軍を除くマップ上の枢軸軍の数によって南方に配置しなければならない枢軸同盟軍の必要数が決まる、との記述がある。枢軸同盟軍は第5ターンにイタリア1個とハンガリー2個の増援があり、ルーマニア3個と合わせて合計6個になるが、ゲーム的には同盟軍は不利な存在である。例えばマップ上に枢軸軍15個以上が存在しており、同盟軍の必要数が3個以上に当てはまる場合、同盟軍を4個以上配置するのはプレイヤーの趣味や任意という解釈でよいのか? →その通りです。上記のルールは、あくまで最低限配置しなければならない数を表しています。
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Post by Yasushi Nakaguro on Jul 1, 2015 13:56:11 GMT 9
[4.1.1] 退却&ユニットの配置 Q. 完全海湖ヘクスサイドで隔てられていてもユニットの配置は必要か?
→いいえ。必要はありません。完全海湖ヘクスサイドを挟むヘクスは隣接しているとみなしません。
[9.0] 枢軸軍電撃戦 Q. 補給下のユニットのみ電撃戦可とあるが、ターン開始時に包囲下にあるユニットを解囲した場合、解囲したユニットは電撃戦に使用できるか?
→可能です。電撃戦の進捗状況により、解囲されたばかりの独軍もその時点で補給下/未行動/装甲または航空支援下の非装甲であれば、それに電撃戦を行わせることが可能です。
Q. ソ軍優勢(-6以下)の空軍支援つき電撃戦は、冬季に行えるか?
→いいえ、冬季の制限が優先されます。ただし、イベントの内容によっては可能となります(特殊イベントの「特別な電撃戦」)。冬季でなければ、ソ軍優勢(-6~-9)でも空軍支援つき電撃戦は行えます。
[14.0] ソ連軍大反攻
Q. 包囲下にあるソ連軍を大反攻で前進させてもいいのか? また、前進してもいい場合、解囲と戦果、どちらを優先させればいいのか?
→反攻前進ガイドライン[14.2]の条件に合致するなら、包囲下のソ連軍を反攻前進させることができます。また、ガイドラインに従う限り、解囲と戦果、どちらを優先させてもかまいません(プレイヤーの任意)。
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