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Post by Yasushi Nakaguro on Oct 24, 2014 9:12:52 GMT 9
12.2 フランソワの第1軍団のチットはドローチット選択の時には2枚一緒にカップに入れるが、それぞれ1枚として数えるのか。それとも2枚で1枚と見なすのか? →1枚として数えます。フランソワの★マーク付きのチットはドローチット選択時には数に含めず、★マークのない第1軍団チットを選択した時に単に一緒に入れられます。
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ルールの訂正
Oct 24, 2014 9:12:02 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Oct 24, 2014 9:12:02 GMT 9
6.2.B 訂正:「道路」は「鉄道」と読み替えてください。「鉄道」とは単線鉄道と複線鉄道のことを指します。
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Post by Yasushi Nakaguro on Oct 24, 2014 9:07:09 GMT 9
12.2 第1軍団HQの指揮範囲内に軍団所属のユニットがいなかったら、独断専行は発生しないのか? →はい。条件を満たさない(攻撃ないし移動する事自体ができない)ので、独断専行の判定ダイスで1~3の目が出たものとして処理します。
12.2 独第1予備軍団HQが活性化し、その指揮範囲内の第1軍団の1ユニットを戦線後方に鉄道移動させた。その後、第1軍団チットが引かれ独断専行となった時、最前線にいる残る1個師団のみで、可能なら露軍を攻撃しなければならないのか? →こちらも「2個師団で攻撃」という条件を満たさないので、先の回答と同じく1~3の目が出たものとして処理します。
3.3H 活性化した戦闘ユニットがHQの指揮外に移動した場合、このユニットは戦闘できないということか? →指揮範囲内のユニットを活性化させ移動し、指揮範囲外に出ることができるので攻撃が行えます。「3.3.H指揮範囲外」にあるように指揮範囲外に出たユニットは続く手番で移動・攻撃はできなくなります。ただし補給線を引けば通常通り防御できます。
3.3K HQの攻撃支援を受けるには、戦闘に参加する全てのユニットがそのHQの指揮範囲内にいなければならないのか? →全てである必要はありません。例えば、HQの指揮範囲にいるA、Bのユニットが移動して敵ユニットCを攻撃する場合、Bが指揮範囲から外れていても、Aが指揮範囲内であるならば修正を受けられます。
13.1.D ロシア軍第XX軍団はプロシア国内に配置してもよいか? →プロシア国内には配置できません。国境を越えないように配置してください。
10.8 敵に包囲されている騎兵も戦闘前退却を行えるのか(ステップロスして)? →行えます。「10.8A 制限」に「戦闘前退却も通常の退却同様に行います」と書かれているので、「10.7退却」の原則に則ってステップロスを伴って退却できます。
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Post by Yasushi Nakaguro on Oct 24, 2014 9:03:01 GMT 9
5.1 外交工作 「外交値」という単語が出てくるが、これは「敵対レベル・トラック上の数値」のことか? →「外交値」はマップ上に記載されており、説明はルール2.1(1)ならびに同ページの「エリアの例」にあります。
Q. 例えば1805年にフランスがスペインに外交チットを置き、連合軍がプロイセンに置いた。連合軍プレイヤーがスペインのダイスを振って「1」の目が出た場合、外交チットが−1のためダイスの目は「0」となり、スペインの敵対レベル・トラックが、「1」から「0」になるという解釈か? →ダイスを振って比較するのは敵対レベルトラックではなく外交値です。上記の場合、スペインの外交値は「3」で、外交チットの修正(−1)がダイスに加わるため、出目「1」では0となって敵対レベルが1低下。「2」「3」では変動なし。「4」「5」「6」では外交値以上となり敵対レベルが1上昇します。
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ルールのQ&A
Oct 15, 2014 13:15:06 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Oct 15, 2014 13:15:06 GMT 9
リプレイ: 図1 ソ連軍の初期配置案 ルールブックではソ連軍の配置ヘクスは0601~0611~0111~0109で囲まれたエリアとなっているが、本誌図1では0312と0512にユニットが配置してある。 →ご指摘の通り、ルールブックが正解です。0312、0512はそれぞれ0412、0612にセットアップすることになります。
リプレイ:本誌6頁中段下から8行目 「要塞6~8のZOCがなければ鉄道線まで20MP以内で機械化部隊に補給線を引ける」とあるが、この20MPとは、機械化部隊の移動力10MP+補給ユニットの補給線の長さ10MPか? →その通りです。
ルールブック4頁右段最後の行 「例外:ドイツ軍補給ユニットの補給線の長さは10MPとします」とあるが、これはドイツ軍補給ユニットとユニットの間、ドイツ軍補給ユニットと補給源につながった鉄道線とのどちらも含むか? 言い換えると補給ユニットは10MPの機械化ユニットと鉄道線の間に入れば最大30MPの補給線をつなげると考えていいのか? →いいえ。一般ユニット〜補給ユニット間の補給線は一般ユニットのMP以下、補給ユニット〜鉄道間の補給線は補給ユニットのMP(10)以下の長さになります。
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ルールのQ&A
Oct 15, 2014 13:00:37 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Oct 15, 2014 13:00:37 GMT 9
Q. 4.2 占領の定義 (2.c)の状態から、日本軍の陸上機の制空範囲に入った場合、港湾の帰属はどうなるか? また、日本軍の艦艇が移動してきた場合はどうなるか? →日本軍陸上機の制空範囲に入った場合、また日本軍艦艇が進入した場合も同様で両軍ともに基地として占領できません(4.2(2)のa及びb)。よって連合軍の占領マーカーが取り除かれ、日本軍占領下の港湾に戻ります。
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ルールのQ&A
Oct 14, 2014 11:53:29 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Oct 14, 2014 11:53:29 GMT 9
Q. ルールの変更点に「作戦フェイズ」の主導権判定があるが、「日本軍、連合軍の両方とも資源を使わなかった時のみ、サイコロによる主導権決定を行う」ということを明確化しただけで、手順としては、1版と変わらないと思われる。→その通りです。詳しくは フロー図を参照してください。 Q. 4.2 占領の定義 両軍の陸上機の制空範囲外の基地(基地として占領されている港湾は除く)で、海戦が発生し、両軍とも除去された場合、基地の帰属はどうなるか?→両軍とも占領の条件を満たしていないため、両軍とも占領できません。
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ルールの訂正
Oct 14, 2014 8:08:36 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Oct 14, 2014 8:08:36 GMT 9
【マップ】 ヌシャトーとディナンが都市になっていますが、正しくは重要都市です。真に申し訳ないことに、本件に関しては印刷し直したマップを配布する方向で対応を予定しております。 a-gameで購入された方は記録が残っているので郵送にて差し替えマップをお送りします。それ以外のショップでご購入いただいた方は送付先を連絡いただく方法での対応になると思われます。 公式サイトでの告知をお待ちください。
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ルールの訂正
Oct 3, 2014 8:02:44 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Oct 3, 2014 8:02:44 GMT 9
2.2.1(訂正) × プレイヤーは手番中いつでも侵攻済みの戦力ユニットをマップ上から取り除き、手元に戻すことができます。 ○ プレイヤーは手番中いつでも城塞、大都市、都市マーカーとともにいない自分の侵攻済みの戦力ユニットをマップ上から取り除き、手元に戻すことができます。
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Post by Yasushi Nakaguro on Oct 3, 2014 8:01:43 GMT 9
すみません! 2.2.1が変更になるそうです。10月1日のポストを修正いたしました。
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ルールの訂正
Oct 2, 2014 9:55:52 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Oct 2, 2014 9:55:52 GMT 9
6.3 上洛 6.3⑤:訂正 「(とその引率する被官・足軽・国人ユニット)」の記述は「(とその引率する国人・足軽ユニット)」の誤りです。大名が被官を引率することはありません。主従とは関係なく各武将単位で上洛のダイスを振ります。
6.3④:補足説明 別ボックスから敵味方の武将が移動する場合で行き先が同じエリアの時は、両者とも上洛できないことになります。
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Post by Yasushi Nakaguro on Oct 2, 2014 9:52:30 GMT 9
シナリオ2 初期ユニット配置で足軽溜に足軽x6とあるが、それでは足軽が13ユニット存在することになる。足軽溜か統率された足軽数のどちらが違うのか? →大変申し訳ありませんでした。統率される足軽の数は正しく、足軽溜の数を5に変更してください。
足軽の雇用 7.2.2によると足軽の雇用は下京か寺社エリアのみで可能ということか? →その通りです。
陣触 陣触で行える1つのエリア内の全召集数は、味方1武将の★の数のみということか? また、陣触番側が★の数だけ一気に召集できるのか? それとも交互に1国人ずつ召集できるのか? →招集できる数については「味方の1武将の★の数」が正解です。その際、主導権を持っている陣営の武将の★の数だけ招集します。この際に国人がいなくなれば非主導権側は陣触を行えないことになります。
エリアの戦闘 地方BOX戦と違い、攻撃側が一方的に攻撃するということか? そうであれば攻撃の結果、敵をエリアから排除できないと攻撃側は行動済みの裏面となって自動的に損害を被り、次の敵側の行動の攻撃時に危険にさらされるリスクがあるということになるのか? →洛中マップでの攻撃は、行動を行う陣営が一方的に攻撃します。相手陣営からの攻撃(反撃)は手番中には発生しません。 「次の敵側の行動の攻撃時に危険にさらされるリスクがあるということになるのか?」は、まさにその通りです。『保元・平治の乱』でも同じく、続く敵陣営の手番に攻撃を被るリスクが高いので、攻撃はよく考えて行わなければなりません。
行動の選択 行動の選択にて、移動のみで終了することは可能か? 移動後、味方武将に調略、回復能力がなく、敵に隣接している場合には戦闘を強制されるのか? →戦闘は任意なので移動のみで終了することも可能です。また逆に、移動をせずに(移動を0マス行うという解釈になりますが)戦闘だけすることも可能です。
洛中行動表による帰国 サイの目11、12の帰国は、行動済の武将でも可能か? →行動を行っていない駒しかできません。もし対象の駒がない時は「パス」することになります。
調略 調略された被官は、新陣営では主従関係はないのか? 例えば朝倉孝景は調略後には東軍の斯波氏の被官であるのか? →陣営が変わってもゲーム上ではあくまでも「被官」として扱い「洛中行動表」に従います。たとえ相手の陣営に主家が存在しなくても、ユニットになっていない主家が存在するものと考えます(一色、赤松、土岐、伊勢)。実際、歴史的には弱小ながら存在しています。
公方 10.2により攻撃できないとあるが、エリアにいるのが公方1ユニットのみの場合、そのエリアは奪取不可能となるのか? →「公方」のユニット自身が攻撃できないという意味で、攻撃の対象とならないという意味ではありません。「公方」のユニットのいるエリアに対して攻撃を行うことは可能です。
更新フェイズのタイミング 8.2にて両プレイヤーの連続パスにより更新フエイズになるが、洛中行動表の指示に該当せずにパスとなった次に相手がパスしたら更新フェイズになるのか? つまり、まだ未行動の武将が残っていても更新フェイズになるか? →その通りです。ただし、パスが行えるのは8.2に記載しているように「表上で指示された該当するユニットの最低1個を行動させなければなりません」という原則に則り、対象のユニットがまだ行動できる場合はパスを自発的に選択することができません。そのため「つまり、まだ未行動の武将が残っていても更新フェイズになるか」という問いに対しては「自発的にパスを選択できません」という回答になります。
毛利豊元 勢力地域が「山陽」だが、シナリオ2(歴史シナリオ)での初期配置が「山陰」となっている。『応仁記』は過去の『太平記』と違い「城館」に他の勢力地域の武将も入れるようなので(6.5 入城)おかしくはないが、シナリオ1では初期配置が「山陽」となっているので、「山陰」が正しいのか確認したい。 →シナリオの通りです。本当は毛利に山陽にいてもらいたいところなのですが、シナリオ2では強力な東軍赤松一族(2ユニット)がシナリオ2とは異なり、まだ地元山陽にいるので、西軍大内+小鴨(2ユニット)が不利になってしまうのです。そのため毛利には山陰へ出張してもらっているのです。
6.2 合戦 合戦時、部将は1損害で除去か?(裏になることで1損害を吸収できない) →その通りです。洛中マップ上で発生する損害は裏にすることで損害を吸収します。
6.3 上洛 (1)大名が被官を引率する場合、1回のサイコロで、大名と被官の行き先が決まるのか? その他に被官を引率するメリットはあるか? →6.3⑤「(とその引率する被官・足軽・国人ユニット)」の記述は「(とその引率する国人・足軽ユニット)」の誤りです。大名が被官を引率することはありません。主従とは関係なく各武将単位で上洛のダイスを振るのです。
(2)④「全ての上洛は同時発生」とあるが、これは敵味方の部将の行き先が同じエリアの場合、両方とも上洛できないという意味か?(同じターンに同じエリアに上洛する陣営の異なるユニットは、手順上、先に一方の陣営が行き先エリアに上洛しても、同時発生なので、そのエリアに存在することにはならない。従って⑦には抵触せず、両方とも上洛できる。しかし同じエリアに敵、味方が存在できないため、最終的には両方とも上洛できない) →その通りです。両者とも上洛できません。
8.3 行動の内容 (1)移動は必ず、戦闘、調略、回復を伴わないとできないのか? →移動に伴う行動は任意であり、移動だけして付随行動は行わないという選択が可能です。戦闘、調略、回復を任意で行わないことは可能です。0マス移動も可能です(=何もしないで該当武将を1枚裏返すというのが、本ゲームで一番「パス」に近い行動です)。
(2)移動+調略、回復を行う場合は、移動する(複数ユニットの)グループに調略、回復の能力を持つ部将が1ユニットあれば可能か? →可能です。
(3)複数のグループが行動できる時、それぞれのグループで別の行動パターンを選べるか? →選べます。例えば「小規模行動」が行える場合、1エリアの1グループが「移動─調略」を行い、別のエリアの1グループが「移動─戦闘」のようなことが可能です。
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Post by Yasushi Nakaguro on Oct 1, 2014 9:01:32 GMT 9
担当者から回答きました!
4(3) 開始スペースから(既に存在する)侵攻済ユニットを動かす処理は、手番プレイヤーが行うのか、または(動かされる)侵攻済ユニットの所有プレイヤーが行うのか? →侵攻済みユニットを有するプレイヤーが行います。
2.2.1戦力ユニット プレイヤーは手番中いつでも侵攻済みの戦力ユニットをマップ上から手元に戻せるとあるが、この規定に従えば自分の侵攻済みユニットと手番で登場(侵攻中)のユニットとの戦闘は回避可能となり(戦闘前に侵攻済みユニットを手元に戻し、戦力ユニット存在せずで戦闘不成立)、都市城砦の除去または大都市の都市への置き換えを防止可能で良いか?
→同一陣営のユニット同士の戦闘は侵攻側が自動勝利でサイコロを振らずユニットを交換することになります。そのため先に侵攻済みユニットを除去しても戦闘の際に除去しても同じことになります。 ※本回答については念のため、デザイナー氏に確認中です。 →いいえ。2.2.1 項の記載を下記の通り訂正させてください。城塞、大都市、都市マーカーとともにいる戦力ユニットについては、戦闘処理(6.2 項の自動的勝利となる)を行ってください。
侵攻先に「大都市/都市城砦」がある場合、戦闘が起こって侵攻側が勝利すれば「裏返す/除去」を行いますが、どの勢力もいない「大都市/都市城砦」のエリアに新たな陣営が侵攻した場合、直接的な戦闘が発生しなくとも戦闘が発生したと解釈して「裏返す/除去」が起こるという解釈でテストプレイが行われていました。
また、侵攻済みの戦力ユニットをマップ上から手元に戻すのは、群雄カードに戦力を乗せる直前(4(3)①)で可能か? →可能です。
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ルールのQ&A
Sept 29, 2014 9:32:22 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Sept 29, 2014 9:32:22 GMT 9
本文16頁、青プレイヤーの手番2.支援カード適用の「尼子経久」の戦力駒は5となっているが、カードは3戦力となっている。どちらが正しいのか? →カードが正解です。チュートリアルは、テストプレイ版を使っており、尼子が5戦力となっていました。混乱を招いたことをお詫び申し上げます。
終了イベント「南蛮貿易」「関東管領」で、保持していれば、ゲーム終了時、それぞれの地域で追加のVP計算を行うことができると、カードにも、8.2終了イベントによる得点にも記述がある。具体的には1スペースでも保持しているエリアごとに1VPを得る「足利義昭」と同じと理解して構わないか? →「足利義昭」のカードは、1国スペースでも保持している地域エリア1つにつき1VPとなります。しかし「南蛮貿易」「関東管領」は、該当地域エリアについて、該当地域エリアのVPに則って計算されます。例えば「関東管領」のカードを持っており、敵のコマのいない関東地域(基本2VP)の1エリアを保持していた場合は2VP、2エリア以上を保持していた場合は4VP、完全支配をしていた場合は6VPとなります(点数計算については下部も参照ください)。「足利義昭」のカードの場合、関東地域で複数の国スペースを保持していたとしても、1VPしか入りません(その代わり、他の地域エリアでもVPが獲得できる可能性があります)。
8. ゲームの勝敗 「各手番終了時、1によりVPを得て、勝利ポイント(VP)表示トラックに記録します。最終ターン終了時、2~4によりVPを加算します」という記述は「2~5」の間違いではないか? もし、上記のVP条件が正しいのならば、赤プレイヤーの第1ターンの支配のうち、山城・大和は畿内なので3VPずつで6VP、②部分支配が有効なので12VPではないか? →赤プレイヤー第1ターンのVPについて説明します。 越前の1VPは「基本VPが1である北陸地域エリアにおいて、エリア中の1国スペースにユニットを保持しているため、基本1VP×1倍=1VPを取得」したということです。 近江の2VPは「基本VPが1である東山地域エリアだが、発展チットがあるため基本VPは2となる。そのエリア中の1スペースにユニットを保持しているため、基本2VP×1倍=2VPを取得」したということです。 山城・大和の6VPは「基本VPが3である畿内地域エリアにおいて、エリア中の2スペースにユニットを保持しており、他のプレイヤーがいないため、基本3VP×部分支配による2倍=6VPを取得」したということです。「3VPの価値がある1国スペースを2スペース保持しているから6VP」なのではないことにご注意ください。 伊勢の2VPは「基本VPが2である東海地域エリアにおいて、エリア中の1スペースにユニットを保持しているため、基本2VP×1倍=2VPを取得」したということです。 従って合計は11点となるわけです。
黄色プレイヤーは、豊前・筑前・肥前の9点ではなく、九州北の完全支配で、③の適用で27VP。さらに、豊後・筑後・肥後・日向・薩摩の九州南の5カ国完全支配なので③を適用して5VP。:計32VP。 黄色プレイヤーは、 「基本VPが3である九州北エリアにおいて、基本VPの3倍を取得するための条件である完全支配を果たしたので、基本3VP×3倍=9VP」となります。「3VPの価値がある国エリアを3つ取得し、完全支配も果たしたのでさらに3倍」ではないのです。 同様に、「基本VPが1である九州南エリアにおいて、基本VPの3倍を取得するための条件である完全支配を果たしたので、基本1VP×3倍=3点」となります。
従って、チュートリアルに間違いはありません。
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ルールの訂正
Sept 22, 2014 9:02:11 GMT 9
Post by Yasushi Nakaguro on Sept 22, 2014 9:02:11 GMT 9
4.2 占領の定義 (最終センテンス)ポイントの支配状態は1回の作戦終了時、及び補給フェイズ終了時に行う。 →「ポイントの支配状態は1回の作戦終了時、及び補給フェイズの各手順終了時に行う。」に変更します。例えば日本軍の孤立手順を終えた後で判定、連合軍の孤立手順を終えた後で判定……という具合に判定することになります。
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